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大腸カメラ検査
当院の特徴
  • これまで培ってきた技術を活かし、検査中の苦痛が少ないよう心掛け、ていねいで細やかな観察技術で病気の早期発見を心がけます。
  • 胃カメラと大腸カメラを同日に受けていただくことも可能です。
    (鎮静剤〈麻酔〉を使った検査も可能です。)
  • 当院の内視鏡システムはFUJIFILM社製6000システムを導入しております。
    ハイビジョン画像とLED光源により、小さな病変の発見をサポートしてくれます。
  • 当院では大腸カメラの際の前処置(検査前に大腸をきれいにするために下剤を飲んでいただく)はすべて個室で行っていただけます。その日大腸カメラを受ける患者さんの専用スペースであり、個室ごとにトイレもついており他の方の目を気にすることもなく、また衛生面でも安心していただけます。検査までの間、リクライニングチェアでリラックスしながらテレビを観て過ごしていただけます。
  • ご希望があれば、大腸カメラは点滴での鎮静剤(麻酔)により楽に検査を受けていただけるようにしております。
    鎮静剤を使用した場合は、当日の自転車・お車の運転はお控えいただきます。
  • 大腸を観察する際、大腸をふくらませて見やすくするために通常大腸カメラより空気を出しながら観察します。
    当院では空気の代わりに、より吸収されやすくお腹が張りにくい二酸化炭素ガスを使用しておりますので、より苦痛が少なく検査を受けていただけます。
  • AI(人工知能)の技術を用いて、大腸カメラ検査の際にがんやポリープの検出や鑑別を支援するFUJIFILM社の内視鏡診断支援機能「CAD EYE™」を、導入しました。
  • 豊富な経験を持つ内視鏡専門医と人工知能(AI)のダブルチェックを行うことで精度の高い検査を行います。
検出支援モード
大腸ポリープの可能性がある領域を検出し、その結果を内視鏡画像に重ねてリアルタイムにモニターに表示します。
  • 白色光観察
  • LCI観察
  • 白色光観察
  • LCI観察
鑑別支援モード
大腸ポリープが腫瘍性または非腫瘍性である可能性を推定し、リアルタイムに推定結果をモニターに表示します。
非拡大のスクリーニング検査から拡大観察まで鑑別を支援します。推定している内視鏡画像内の位置をポジションマップとして表示します。
FUJIFILMホームページより
このような方に
おすすめです
  • 検診の便潜血検査で陽性だった
  • 便に血が混じる
  • 下痢が続く
  • 便秘が続く
  • お腹の張り
  • 食欲がない
  • 体重減少 など
大腸カメラ検査で
発見できる病気
  • 大腸ポリープ
  • 大腸がん
  • 大腸憩室症
  • 潰瘍性大腸炎
  • クローン病
  • 腸結核
  • 腸管ベーチェット病
  • 虚血性大腸炎 など
検査日・時間
月・火・木・金 13:30~16:00
13:00~15:30
※検査を受けていただく前に事前診察が必要です。(WEB予約はできません)
※お薬手帳をお持ちの方は必ず持参してください。
※糖尿病の薬や血液をさらさらにする薬を服用されている方は、検査前に薬の中止が必要となる場合があります。
料金
  健康保険1割負担 健康保険2割負担 健康保険3割負担
カメラのみ 約2,000円 約4,000円 約6,000円
組織を採り検査に
出した場合
約3,000
~6,000円
約6,000
~12,000円
約10,000
~20,000円
大腸ポリープを
切除した場合
約7,000
~10,000円
約13,000
~20,000円
約20,000
~30,000円
カメラのみ
健康保険1割負担 約2,000円
健康保険2割負担 約4,000円
健康保険3割負担 約6,000円
組織を採り検査に出した場合
健康保険1割負担 約3,000
~6,000円
健康保険2割負担 約6,000
~12,000円
健康保険3割負担 約10,000
~20,000円
大腸ポリープを切除した場合
健康保険1割負担 約7,000
~10,000円
健康保険2割負担 約13,000
~20,000円
健康保険3割負担 約20,000
~30,000円
検査の流れ・注意点
(お持ちいただくもの)



  • 大腸に残りにくいような消化の良い食事を摂っていただきます。脂質や食物繊維の多いものは避けるようにしてください。
    ご希望の方には専用の検査食(クリアスルー)を院内でご購入いただけます。
    夕食は21時までには済ませるようにしてください。
  • 夜間はお水・お茶・スポーツドリンク程度なら制限はありません。
  • 排便状況によっては、事前に下剤を処方することもあります。



  • 朝から絶食となります。また、朝・昼のお薬もこちらから指示のあったものは中止としていただきます。
  • 午前9時20分頃にクリニックに来院していただきます。お渡しした大腸の洗浄のための液体の下剤を水に薄めて計1~2リットル飲んでいただきます。専用のスペース(前処置室)を用意しており、リクライニングチェアに座っていただきテレビを観ながらゆったりと過ごしていただけるようになっています。透明な黄色のきれいな便になるまで何度かトイレに行っていただきますが、各前処置室に専用のトイレがありますので、同じ日に検査を受ける他の患者さんを気にしていただくことなくご利用いただけます。
    自分専用のトイレなので、衛生面でもご安心いただけます。
    ※ご希望の方は前処置の下剤をご自宅で飲んでいただき、便がきれいになった状態で来院していただくことも可能です。(スタッフより排便状況の確認のお電話を入れさせていただきます。)

  • 検査直前に検査着に着替えていただき、内視鏡室へ移動します。
    (貴重品も専用ロッカーにしまっていただけます。)
    鎮静剤を使用し眠った状態で検査を受けていただく場合は点滴を行います。
    (鎮静剤を使用しない場合は点滴はありません。)
  • 検査中は検査台の上で横になっていただきます。検査開始前にお名前・生年月日を言っていただきます。
    (申し訳ありませんが、患者さんの取り違え防止のためにご協力ください。)適宜仰向けなど、体勢を変えていただくことがあります。
    また、大腸の中で内視鏡スコープがたわんでしまい入りにくい場合は介助の看護師がお腹を押して圧迫することがあります。生検(顕微鏡で調べる病理検査に出すため、組織を採取する)やポリープ切除が必要な場合は処置を行います。
    検査のおおよその処置時間は15~30分程度ですが、処置を行う場合はもう少し時間がかかります。


  • 検査終了後は鎮静剤を使用した方は処置室で1時間程度休んでいただき、状態の確認及び医師からの結果説明・看護師からの検査後の生活上の注意点の説明の後にお帰りいただきます。鎮静剤を使用しなかった方は検査終了後すぐに医師より結果説明及び看護師より検査後の生活上の注意点の説明を行います。
  • 生検やポリープ切除を行った方は、2週間程後に結果が出ますので、後日外来で説明致します。
    ※鎮静剤を使用した場合は、検査当日の自動車・バイク・自転車の運転を控えていただきます。
院長 : 松井 健一
診療科目 : 内科・消化器内科・
内視鏡内科・肝臓内科
※受付時間は午前は11:30まで、午後は18:30までとなります。
(午前については8:45より電話・受付でのお問い合わせに対応致します。)
土曜午後は大腸カメラのみ(13:00~15:30)
休診日水曜・土曜午後・日曜・祝日
クリニック所在地
〒448-0854 
愛知県刈谷市富士見町4-201 スギ薬局富士見店2F
電車でのアクセス方法
名鉄三河線「刈谷市」駅より徒歩8
バスでのアクセス方法
公共施設連絡バス かりまる
3系統 一ツ木線、6系統 東刈谷・逢妻線
「富士見町4丁目」バス停より徒歩1